ローカルコーディネーションにより、現地校正がスムーズに!

概要

翻訳後、各シュタールグループの担当者と各国の現地法人の校正担当者が直接やり取りを行うローカルコーディネーションで、時間短縮と社内工数の削減を実現。翻訳メモリソフトTransitの導入で、翻訳の品質が向上。

課題

多言語版のカタログを多数作成しているが、各国支社との確認やスケジュール調整が毎回大変…。
専門用語は統一したいし、既存翻訳とのばらつきも無くしたい。

解決方法

各国語へ翻訳した後に、各国シュタールから直接各国支社の校正担当者へご連絡して校正/修正~現地校了まで一括フォロー。
現地同士のやり取りなので時差によるタイムロスもなく、対応もスムーズになりました。それにより、本社では現地校了したものをご確認頂くだけとなり、大幅な時間短縮と社内工数の削減になりました。
また、専用辞書を事前に作成して、翻訳時に使用することで用語も統一。
既存翻訳箇所には翻訳メモリシステムTransit NXTを導入することで、既存の翻訳が自動的に挿入されるため、統一の取れた文章となりました。