32言語の「文字数制限付きユーザーインターフェース(UI)翻訳 / 第三者チェック」を強力サポート

概要

翻訳支援ソフトで訳文が文字数超過時に警告をするように設定することで、文字数制限付きのUIテキストの多言語翻訳プロジェクトを効率的に展開。
他の翻訳会社で作成した訳文の妥当性を第三者の立場から評価し、より良いと思われる訳文も提案。

課題

車載用パネルのUIテキストを32言語に翻訳する際、厳しい文字制限数を超えずに正しい訳文を作成したい。 他の翻訳会社で訳したテキストが正しいだけでなく、適切に現地化されているかをネイティブに確認したい。

解決方法

  • 翻訳展開の際、規定の文字数を超えると翻訳支援ソフトの画面上に超過した文字が赤くハイライトされるように設定。翻訳者が作業中にひと目で超過の有無が分かるようにしました。これにより、翻訳者はどの単語を短縮形にすべきかを考えながら訳しつつ、厳しいフォーマットに合った訳文を生成できました。また、翻訳作業後に行う文字カウントのチェック作業の手間も大幅に減少しました。
  • 世界30か国、50か所以上の拠点を持つネットワークと高いコミュニケーション力を活かし、既存訳がなぜ適切ではないのか、現地ではどのような表現を使うのかなどを丁寧にご説明し、時にはよりふさわしい訳文を提案することで、お客様が求める条件と品質基準に沿った成果物を納品しました。